醸成されつつある

先日書いたイスラエルを取り巻く中東情勢の変化について、新たに5ケ国が加わる可能性が出てきました。中東の紛争当事国も本音は紛争はコリゴリなのですが、メンツを保つきっかけが必要でした。これが未来永劫続く方向性だとは思いませんが、パレスチナの言い分は通りにくくなっていることは間違いありません。また、イランを孤立化させるということは、中国を孤立化させることに直結しますから、ドイツを除くEUも協力的です。そのドイツはというと、メルケルやメルケルの子分がトップにいる限りアメリカとは反対の道を探り続けるでしょう。ボクにはメルケルは共産主義の亡霊にしか見えません。



イスラエルとの和平協定、新たに5カ国が検討=米大統領首席補佐官

2020 年 9 月 18 日 11:17 JST

 マーク・メドウズ米大統領首席補佐官は17日、新たに5カ国がイスラエルとの和平協定を検討していると明らかにした。米国、イスラエル、アラブ首長国連邦(UAE)、バーレーンは今週、和平協定に署名した。

 メドウズ氏は記者団に対し、イランを湾岸諸国やイスラエルから孤立させることを目的とした、この和平協定に参加する具体的な国名については明らかにしなかった。

 5カ国のうち3カ国は湾岸地域、残りの2カ国はそれ以外の地域だという。