時事
アメリカ大統領選の記事です。リードを保っているとされる民主党のバイデン候補の発言ですが、これを見るだけで今日のアメリカの分断がなぜなされたのか分かっていないというのがよくわかります。
今は南部といえば保守ですが、南北戦争の時代の南部は民主党の地盤でした。民主党が黒人奴隷制度を維持するためにアメリカからの独立を図るという行為に出て、結局、北軍に敗れて民主党も霧散しましたが大恐慌の折に北部を固め地盤を確保します。
わかりやすく言えば、アメリカ民主党は日本の旧民主党と全く同じで、自ら犯してきた罪の意識がないのです。アメリカのリベラルは人権を言う資格はありません。それは近年のオバマも同じです。自らは有色人種初の大統領でありながらも、やったことは真逆でした。
バイデン氏、南北戦争激戦地で米国分断の「修復」約束
2020年10月07日 16時59分
[ゲティスバーグ(米ペンシルベニア州) 6日 ロイター] - 米大統領選の民主党候補バイデン前副大統領は6日、南北戦争の激戦地であり、リンカーン大統領が自由と平等の原則を説いたペンシルベニア州ゲティスバーグで演説し、自身が大統領となった場合には、米国で人種間や政治思想、経済面での分断が広がりつつある状況の修復に努めると約束した。
バイデン氏は演説で、米国では「絶え間ない党派争い」のために、新型コロナウイルス危機への対応が困難になっていると指摘。
「党派心は脇に置き、科学に従おう。マスクの着用は政治的声明ではなく、科学に基づく助言だ」と述べ、新型コロナに自ら感染した後もマスクの着用を嫌うトランプ大統領を暗に批判した。
バイデン氏は「米国に必要なのは緊張を和らげ、対話が可能な状態を築き、国民を結束させることを目指す指導者だ」とし、「大統領として、私はこれを実行する」と約束した。
バイデン氏はこれまでの演説で、リンカーン大統領のゲティスバーグ演説にたびたび触れている。
9月29日─10月5日に行ったロイター/イプソスの世論調査では、ペンシルベニア州でバイデン氏はトランプ氏を5ポイントリードしているが、調査の誤差も5ポイントとなっている。
次は日本国内問題。海上保安庁ないし、情報集積のセクションに中国のスパイがいると判断できます。1-6月の海上保安庁の出動、自衛隊のスクランブルで使った予算は190億円です。スパイ防止法と天秤賭ければ国民も理解するんじゃないですか?スパイに何億もかけて人権保護する必要がありますか?
尖閣 日本漁船の出漁情報、中国に漏洩か
10/7(水)
尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の領海内で中国海警局の船が日本漁船への接近を繰り返している問題で、中国側が、日本漁船の出漁予定を把握した上で活動しているとみられることが7日、政府関係者への取材で分かった。中国側は、日本漁船が予定を変更して出漁を見送った際も、当初予定に合わせて公船を現場海域に向かわせていた。日本政府は出漁情報が中国側に漏洩(ろうえい)しているとの見方を強めている。 【図】尖閣諸島領海侵入時の中国軍の動き 尖閣周辺で操業する日本漁船の状況は、地元漁業関係者らのほか、漁船を保護する立場の海上保安庁などが把握。尖閣の領有権を主張する中国は、領海内で操業する日本漁船を取り締まる動きを見せ、管轄権を行使していると強調する狙いがあるとみられる。 このため、船舶動向については、衛星情報なども活用して把握を試みているとみられ、これまでも地元漁業者らの間では、「尖閣に出漁すると中国公船がすぐに現れる」との声が出ていた。日本漁船が出漁を取りやめたケースで中国公船が対応を取ろうとする動きが確認されるのは異例で、日本政府は何らかの形で中国側に情報が伝わっているとみている。 政府関係者によると、与那国島(同県与那国町)の日本漁船は8月下旬、尖閣諸島東端の大正島周辺で操業する予定を組んだ。ただ、荒天によるしけが予想されたため出漁を見合わせたにもかかわらず、中国公船は、日本漁船の到着予定時刻に合わせて大正島周辺に向けて進路を変更し、現場海域で待ち構えるような動きを見せた。一連の動きは常態化している尖閣周辺での航行と、明らかに異なっていたという。 数日後、この日本漁船が改めて大正島周辺で操業した際には、中国公船2隻が領海に侵入し、漁船に接近しようとした。日本漁船は5月と7月にも尖閣周辺での操業時に中国公船から追尾や接近を受け、いずれのケースでも警戒監視中の海保の巡視船が漁船と中国公船の間に入るなどして安全を確保している。海保は中国公船による日本漁船への操業妨害で、偶発的な衝突など不測の事態の発生を危惧している。 尖閣諸島周辺の領海外側にある接続水域で7日、中国海警局の船2隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは31日連続。
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