どさくさ

中国は常にどさくさに紛れて国境線の変更を試みる盗人国家でした。下記の報道も中国の本性を現す記事です。

ヒマラヤを挟んで係争中のインドと中国の緩衝地帯に中国が侵攻したのは、西側諸国が湾岸戦争でドタバタしている最中でした。以来、インドは全く中共を信用していません。約束は反故が中共の常套手段。日本の政治家、外務省は脇が甘すぎます。



中国、ブータン領内に集落建設か 衛星写真でインド民放報道  

【ニューデリー共同】インド民放NDTVは22日、中国がヒマラヤ山脈の小国ブータンの領内に約9キロ入った地点まで道路を造成、途中に集落も建設したと報じた。衛星写真を根拠としている。現場は3カ国の国境地帯で、2017年に中国軍とインド軍がにらみ合ったドクラム高地の一角から東に10キロ未満という。  インドは今年、北部ラダック地方の係争地域で中国との軍事的緊張が高まっている。ブータンはインドと緊密な関係にあり、新たな火種になりかねない。  ただブータンの駐インド大使はNDTVに「ブータンに中国の集落は存在しない」と伝えたという。