ハッキリしていること

ユニクロや無印はもちろんのこと、日本人が知っておくべきことは、新疆綿は中国全体の87%を占めていて、その多くをウイグル族に強制労働させているということです。つまり労働に対する賃金が‟ゼロ”。タダ乗りです。安くて当然でしょ!これを日本企業が使い続けるかが、人権意識の試金石になっていきます。それは我々消費者にも無関係ではなく、ファストファッションやスーパーで中国製のシャツ1枚パンツ1枚を買っても人権問題に係わる可能性があるのです。消費者も企業も買い物する都度、服を着ようとする都度、『これで良いのか』と問われていくのです。今は大手のユニクロや無印が問われていますが、いずれは中国からの全ての綿製品が問われます。ユニクロや無印は「事実が確認できない」とごまかしていますが、そんなものは中小企業でも1時間もあれば確認できます。