時事
レジ袋をはじめとする脱ポリは欺瞞に満ちています。レジ袋もペットボトルも、日本が誇る薄くて丈夫なポリマーを作る技術が凝縮されているのです。その産業を弱体化させる動きは、半導体のときと同様、技術を外国に流出させようとする周辺国の息のかかった政治家や官僚の策略としか思えません。聞いてますか、二階さん!地球環境問題の最大の癌は中国です。下記のグラフを見れば一目瞭然。そこを問題にしない環境政策は全て欺瞞です。
更に、とやかく説明するより下記の図を見てください
赤の星印が世間が騒ぐレジ袋やペットボトルです。子の図を見るだけでどれだけばかばかしい話か分かります。二言目には「環境が・・・」といい、中身を言わない。言えない。知識がないから言えないのはわかりますが本当に馬鹿げています。
これからプラスチック、脱ポリエチレン、ポリ袋から紙袋へ切り替えを検討される方は、とりあえず下記を読んでください。
ポリ袋は実はエコ商材なんです。
1. ポリエチレンは理論上、発生するのは二酸化炭素と水、そして熱。ダイオキシンなどの有害物質は発生しない。
2. 石油精製時に(ポリ)エチレンは必然的にできるので、ポリエチレンを使用する方が資源の無駄がなく、エコ。
3. ポリ袋は薄いので、資源使用量が少量で済む。
4. ポリ袋は見かけほどゴミ問題にはならない。目に見えるごみの1%未満、自治体のごみのわずか0.4%。
5. 繰り返し使用のエコバッグより、都度使用ポリ袋は衛生的。
6. ポリ袋はリユース率が高い。例)レジ袋として使用した後ゴミ袋として利用
7. 都内ではサーマルリサイクルし、ごみ焼却燃料になり無駄とならない。
8. ポリ袋は紙袋の70%のエネルギーで製造可能。
9. ポリ袋の輸送に必要なトラックの量は、紙袋の7分の1。
10. ポリ袋の製造に必要な水の量は、紙袋の25分の1。
11. ポリ袋は紙袋に比べ、ごみにしてもかさばらない。
12. 紙袋は再生できるものと再生できないものがある。ラミネート加工されているものや紐の種類によっては再生処理できない。
13. 紙袋は間伐材とはいえ森林資源を利用。
「環境が!」という輩は詐欺師です。二酸化炭素も業界ぐるみの詐欺。だいたい、二酸化炭素が増えて困ることなどありません。地球の長い歴史の中で、今の二酸化炭素レベルは最底辺に近く、もっと二酸化炭素を発生させなければ植物が酸素を放出できません。いったい学校で何を勉強してきたんでしょうか!?
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