族
国交省、経産省、農水省のやる助成は常に筋が悪いのです。そして、それを裏からバックアップする財務省は最悪です。各省には財務省から出向で金庫番が出向しており、助成などの案件には必ず財務省への確認があります。昭和の時代から現在まで一貫して業界団体への助成は筋が悪いのです。今回はコロナで疲弊した旅行業界を救うための「Go Toトラベル」。各業界には団体があり、団体には顧問や役員の名で議員が入っています。議員が集まれば「議員連盟」が作られ、議連には国庫から月々60万円の補助が付きます。中には15~25団体の議連に属している国会議員がいて補助金だけで億を超えます。今回の旅行協会は、媚中派のドン、二階氏が会長ですから、ジジイの私腹を肥やすための景気回復策です。
業界団体を救うのではなく日本人を救ってください。消費税を3年止めれば全国民に恩恵があり、消費も一気に華やぎます。
国会議員が「俺がやってやったんだ!」という自慢ができるようにするための個別団体補助。Wikipediaで国会議員を見れば所属している議連が載っていますから、クダラナイ議連に属している立候補者は落選させましょう!!
今回は、二階幹事長が会長を務める一般社団法人旅行協会のためのGoToだとマスコミはなぜ言わないのですか?いつもの偽善。そりゃ子供も荒みますよ。
Go To東京対象外は「断腸の思い」 赤羽国交相
7/17(金) 10:48配信
THE PAGE
赤羽一嘉国土交通相は17日、記者会見し、新型コロナウイルスの拡大に伴い打撃を受けた観光業界を支援する「Go Toトラベル」事業について、7月22日から開始するものの、東京都を発着する旅行が当面の間、支援の対象外となることを説明した。赤羽国交相は、都内の観光関連事業者、都民から「大きな期待があった」と指摘。その上で「このような形になったことは私として断腸の思いだ」と述べた。
また、「一刻も早く都民に観光を楽しんでいただく、この事業に参加していただけるよう国交省をあげて(取り組む)。近いうちにそうした環境が訪れると心から期待を申し上げたい」と述べた。
政府は16日、新型コロナウイルス対策分科会を開いた。分科会では、東京都が目的地となっている旅行、東京都民が行う旅行を当面の間Go Toトラベルの対象外とすることを審議。会の後に会見した西村康稔経済再生担当相は東京都を除外して事業を実施することで「了解をいただいた」と述べた。
Go Toトラベル事業は、国内旅行にかかる旅費の50%相当額を政府が補助する「割引」キャンペーンで、一人当たり日帰りだと1万円、一泊すると2万円を上限に補助が出る。何連泊しても良く、何度旅行しても使える。
当初8月上旬に開始予定だったが、夏休み需要を取り込むためには海の日(7月23日)からの連休前に開始した方が効果的、との判断から7月22日に開始日が前倒しされていた。一方、都内の感染者が増加傾向にあることなどから、開始時期について賛否が分かれていた。
0コメント