ぬか喜びの可能性
アメリカも日本もマスコミはバイデン候補が勝った、大統領はバイデンで決まったかのように報道していますが、事実はまだまだ雌雄を決していません。ほぼ互角というのが正確なところではないでしょうか。大統領選に伴い行われた上院、下院の選挙では上院で共和党が勝利を確実にしていますし、下院では共和党が前回よりも伸ばしました。また、並行して行われている地方議会選挙でも共和党が多くの過半数をとっていることを考えれば、今日の時点での勝敗判断をすれば、大統領選は置いておき選挙は共和党の圧勝となります。
マスコミは民主党の不正やバイデンの疑惑を報道せず、SNS各社は拡散規制をかけてまで民主党を応援したにもかかわらず今回の体たらくです。メディアの「報道しない自由」や大手SNSの「拡散制限」によって、真実が国民に伝わらない事実がありますが、奴隷解放を目指すエイブラハム・リンカーン率いる共和党と、奴隷制度維持を掲げ南北戦争を戦った民主党の未来は、次のリンカーンの演説の一節に集約されると思います。「 すべての人を少しの間騙すことはできる。 一部の人を永遠に騙すこともできる。 しかし、すべての人を永遠に騙すことはできない。」 いくら「報道しない自由」を駆使し、「拡散制限」を行っても「すべての人を永遠に欺くことはできない」のです。
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