事実上の敗北宣言

トランプ大統領の下記の会見。マスコミでは事実上の敗北宣言ととらえていますが、トランプ陣営が資金が続く限り裁判も続くので決定ではありません。バイデン氏は大統領になりたくて仕方なかったという方ですが、多分、ならなければよかった!と思うことでしょう。



来年どちらの政権になるか誰も分からない

  ドナルド・トランプ米大統領は、2期目は実現しない見通しを認識しているようだ。  トランプ氏は13日、約1週間ぶりにホワイトハウスで会見し、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、全米でロックダウン(都市封鎖)を再導入することはしないとの考えを示した。一方で、来年1月20日の就任式以降、自身がホワイトハウスにいないかも知れない考えを示唆した。  トランプ氏は「ロックダウンはしないことが理想だ――私はやらない、この政権がロックダウンに向かうことはない」と指摘。「将来何が起ころうとも、どちらの政権になるのか誰も分からない――時間だけが教えてくれるだろう。だが、この政権下でロックダウン(都市封鎖)を導入することはないと言える」と述べた。  AP通信など報道各社は、民主党のジョー・バイデン前副大統領の当確を報じているが、トランプ氏はまだ敗北を認めていない。陣営の関係者や側近らは法廷争いを進めているものの、トランプ氏の顧問幹部らの多くは、陰ではトランプ氏に勝ち目はないとの見方を示している。  トランプ氏はこの日、記者団からの質問は受けずに、会見を終了した。