ポリコレ

今、日本の大学や研究所は大きなチャンスです。アメリカではポリコレが席巻し、馬鹿げた批判にさらされることや言いがかりのような反論に癖癖している知識人が多くいて、こういう反ポリコレの知識人を受け入れる試みが待たれます。一例をあげればバイデン政権。主要閣僚は「非白人非男性」ばかり。女性か有色人種かトランスジェンダーかで占められる閣僚の顔ぶれは異常です。彼らはそれを「進歩的」というようですが、まともな精神軸を形成してこなかったのでしょう。黒人に赤点を付けただけで人種差別だと訴えられUCLAをクビになった教授など、皆さん日本に来てください!アメリカ内の異常はしばらく続くでしょうから。

下記の記事は何度も取り上げているアメリカ代表サッカーチームの話です。左巻きは地頭が悪いので自己矛盾に向き合おうとしません。国旗や国歌へ敬意を表明せず「アメリカの代表」になります。アメリカ国民の税金が投入されていてもお構いなし。病んでるとしか言いようがありません。



米サッカー連盟、国歌演奏中に起立する規則を廃止 「スポーツの政治化」との批判も 2021年03月02日 15時38分 米国サッカー連盟(USSF)はこのほど、選手たちが国歌演奏中に起立する事を義務づける規則を廃止した。 同連盟は2月27日に投票を行い、70%以上の賛成でこの規則を廃止した。2017年に採択されたこの規則は、「米代表チームのすべての者は、米国を代表するいかなる試合においても、国歌の演奏中、敬意を持って起立するものとする」としている。 同規則は、米国女子サッカー代表のメーガン・ラピノー(Megan Rapinoe)選手が警察の残虐行為に抗議するために、2016年の試合で国歌演奏中に跪いた事を受けて採用された。 今回の廃止案は米国サッカー連盟の年次総会で検討され、同連盟のシンディー・パーロー・コーン会長が廃止の根拠について話した。 「これは、私たちのアスリートとスタッフが、人種的不平等と警察の残虐行為に平和的に抗議する権利のためだ。この方針を廃止することで、スタッフとアスリートをサポートしてほしい」と彼女は述べた。 米陸軍の退役軍人で米サッカー選手協会会員のセス・ジャーン氏は、「(私の発言は)間違いなく怒りを買うだろう」とした上で、同規則の廃止を激しく非難した。 「私たちの文化がますます『進歩的』になる中、あらゆる事がすべての人を不快にさせてしまうようになった。国歌で跪く人たちは、それが半分の国民を傷つけることを気にしない。だから、私も気にせずに自分の『言論の自由』を守り、この発言をする」と彼は語り始めた。 ジャーン氏は、「スポーツの政治化」は誰も望んでいないことだと述べた。警察の残虐行為については、「実証するデータがほとんどない物語だ。メディアが視聴率を上げるために私たちの感情を利用している」とした。 彼は、警察の残虐行為が存在し、「残虐行為が明らかになったときはそれに対処することが重要だ」と認めた。その上で、FBIの統計を持ち出し、黒人社会における警察の残虐行為は「まさに統計上の例外である」と述べた。 「FBIの統計によると、年間約4億件の警察との接触が起きている。黒人コミュニティでの死亡原因の内訳は、別の黒人男性による殺害が95%、法執行機関の手によるものが3.7%で、そのうち3.2%が正当な武力行使だ」と彼は話した。 ジャーン氏は、軍隊にいた11年間に何度も負傷し、不随の状態で2年間入院した事もある。それは全て「世界中の有色人種のために戦うためだった」と語った。 同氏は、アスリートたちは自分が大事だと思うことを表現する言論の自由があり、それを支持するとした。その上で、「しかし、私たちの国を代表する試合でそれをしてはいけない。自分のプラットフォームでしてくれ。そしたら私はずっとサポートする」と述べた。 一方、米女子サッカー代表チーム(USWNT)の選手たちは、国歌演奏中に跪かないことにした。 同チームの黒人選手、クリスタル・ダン氏は先週、「私たちは舞台裏で取り組みを行っているので、これからはもう跪く必要はない。私たちは組織的な人種差別と戦っている。いつまでも跪いていようとは思っていなかった」と述べた。 2月21日の「SheBelieves カップ」でのブラジルとの対戦では、選手全員が国歌演奏で立ち上がり、チームは2対0で勝利した。 

 

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