時事
愛知の「表現の不自由展」の問題や、その後の騒動を見ると、民主主義の劣化と無知がはびこる様子が分かります。下記は直近の津田氏に関する記事ですが、当人も知事もマスコミも、全くトンチンカンで哀れに見えます。
「検閲」だとか「権力に屈した」、「表現の自由」と左巻きや反日活動家が言いたいことは沢山あるという点は理解できます。しかし、国の補助金を数億円使う展示会で行政指導は当然あるもので、文句があるなら自腹でやってください。
問題の展示会の起案、決定までのプロセス、開催、中止の至るプロセスを秋の臨時国会で喚問し、当人と知事を呼び聞けばいいのです。
今回の件に関わらず、国益に反する、もっとはっきり言えば反日のために使われる税金は、年間600億円を超えているという統計があるように、政府内に寄生する反日公務員もろとも一掃すべきですし、個人的にはアメリカのように共産主義は憲法違反になるよう会見すべきと思っています。
愛知の芸術祭企画展、混乱を謝罪 芸術監督の津田大介氏
2019.8.16
愛知県で開催中の国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の企画展「表現の不自由展・その後」が中止になった問題で、芸術監督を務めるジャーナリストの津田大介氏は15日、ツイッターで、混乱を招いたとして謝罪した。元慰安婦を象徴する少女像などの出品を決めた理由について、拒否すれば「事前検閲が発生」したことになると釈明した。
ツイートでは、少女像や昭和天皇とみられる人物を扱った作品を展示作品に加えた場合、「強い抗議運動にさらされるリスクがあることは理解していた」と説明。「現場のリスクを減らす判断をするか、作家(不自由展の実行委員会)の表現の自由を守るかという難しい2択を迫られた」とした上で、不自由展実行委と議論する過程で後者を選んだと明かした。
津田氏「芸術へのテロに屈した」 表現の不自由展中止で
企画展「表現の不自由展・その後」が中止となった愛知県で開催中の国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の芸術監督でジャーナリストの津田大介さんが18日、高松市で「瀬戸内国際芸術祭2019」の対談企画に参加し「来場者を人質に取るような芸術、文化へのテロリストの要求に屈した」と述べた。
冒頭で津田氏は「(中止に関し)情報発信が不十分との批判は理解しているが、公の場で話そうとすると現場に負担がかかってしまうジレンマがある」と語った。
中止の理由としては、日韓関係の悪化、政治家の直接的な抗議、脅迫的な内容の電話が関係のない部署や協賛企業に殺到したことを挙げた。
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