時事

今日はニュースをいくつか。

まず1番目は、アメリカ政府が中国渡航するならスマートフォンやPCを持っていくなと警告したというニュースです。監視社会を強める中国ですから当たり前の話で、20年以上前に中国のホテルにISDN回線がつながった時ですらボクは接続しませんでしたが、現代技術では、たとえ電源をオフにしていてもゲートを通過しただけでハッキングできるそうです。これが左巻きの言う安心で信用ある社会。自民党の杉田議員も外務省から同様の注意を受けており、香港の暴動もさもあらん。




「中国に行くならスマホは持っていくな」米高官が警告―中国メディア

Record china配信日時:2018年12月26日(水)

2018年12月25日、観察者網は、米国の防諜機関高官がテレビ番組で「中国に行く時はスマートフォンを持って行かないように」と呼び掛けたことを報じた。

米CBSによると、米国家防諜安全保障センターのウィリアム・エバニーナ氏が23日(現地時間)にCBSのテレビ番組に出演し、中国に行く市民に対して「中国政府はあなたたちのスマートフォンやタブレットパソコンなどのデバイスを監視可能だ」と警告した。

エバニーナ氏は、番組の中で「もしあなたがCEOだとしたら、中国に行くときに携帯電話を持って行きますか」と質問されると「絶対にあり得ない。個人や会社のデータが入った電子製品を中国に持って行くことはあり得ない」と強く否定した。

また、「中国のインターネットは政府が運営している。つまり、ネットにつなげば中国政府が利用者の情報を直ちに獲得できるということだ。クリックすれば彼らはあなたのハードウェアに入って来る。それから、あなたのスマートフォンのあらゆる部分へと入り込む」と語った。

さらに、中国に渡航する人以上に中国駐在の米国企業が直面するリスクは大きく「あなたが中国に行く前に、中国はすでにあなたの取引内容を知っている」としたほか、「中国資本のホテルにいれば、ホテルの経営者にロビーのWi‐Fiを掌握されている。宿泊客の情報が政府に筒抜けになっている」「中国政府は中国に関係するすべてのWi‐Fi接続から集めた情報を監視することができるのだ」などと主張したという。(翻訳・編集/川尻)




次は、”経済音痴”の日本経済新聞社の記事で、さんざん消費税増税を煽っておいて「景気悪化」ですと!?舌の根も乾かないうちに、新聞社に「恥」という文化は無いのでしょうかね、隣の国と一緒ですわ。



8月の景気指数、4カ月ぶり「悪化」に 増税前に停滞

2019/10/7 14:01 (2019/10/7 15:20更新)

貿易戦争の長期化で、国内景気も製造業を中心に下押し圧力がかかり続けている

内閣府が7日発表した8月の景気動向指数(CI、2015年=100)は、景気の現状を示す一致指数が前月より0.4ポイント低下して99.3となった。海外経済の減速で生産が鈍り、指数を押し下げた。指数の推移から機械的に決まる景気の基調判断は4カ月ぶりに「悪化」となった。10月の消費増税を前にした国内景気の停滞感が改めて浮き彫りになった。

一致指数は生産や消費などにかかわる9項目の統計から算出する。この指数の動きを所定の基準に照らして「改善」「足踏み」などの基調判断を機械的に示す。「悪化」は大きく5段階のうち最も下の区分で、景気後退の可能性が高いことを示す。

8月は公表済みの7項目のうち、鉱工業生産や卸売業販売額など4項目が指数のマイナスに寄与した。

米中貿易戦争の影響で年明け以降に生産が急減し、一致指数による判断は3~4月に2カ月連続で「悪化」となった。5月以降は好調な新車販売などが寄与し、悪化より1段階上の「下げ止まり」になっていた。ただ、その後は貿易戦争の長期化で世界経済の減速が鮮明になり、国内景気も製造業を中心に下押し圧力がかかり続けている。

この間、政府は公式の景気認識を示す月例経済報告で「緩やかな回復」との表現を一貫して使っている。一致指数の動きのほか、企業の景況感など多くの指標を総合的に考慮して判断しているためだ。ファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)として重視する雇用情勢も足元でなお堅調だ。

一方で政府は消費増税を挟んでの景気の腰折れは避けたい考え。経済財政諮問会議の民間議員からは、景気下振れリスクが顕在化する「兆し」の時点で経済対策を打つよう求める声も上がっている。増税前からの停滞を引きずる日本経済をどう下支えするか、経済財政運営は難しさを増している。





次は、島根県の竹島の日に合わせ来日した韓国の活動家の入国を拒否したという記事です。

これまでの政権はやってきませんでしたが、こういう輩の入国拒否はもちろんのこと、暴動ばかり起こしている国内組織に多数いる在日朝鮮人の国籍もはく奪すべきです。これ、他の先進国なら当然の措置で、韓国が文句言おうが無視すればいいのです。



韓国活動家を日本入国拒否 島根で有名な「指切りジェイク」、過去に警察沙汰も 地元関係者は「英断」

今年の「竹島の日」(2月22日)、崔氏は松江市の式典会場近くで警察官ともみ合った今年の「竹島の日」(2月22日)、崔氏は松江市の式典会場近くで警察官ともみ合った

 韓国人の活動家を、出入国在留管理庁が入国拒否したことが分かった。防衛白書で、竹島(島根県)を「固有の領土」と表記したのに抗議するため来日したが、空港で足止めされていたのだ。この活動家は、島根県で開かれる「竹島の日」でも暴れるなど、問題行動を繰り返してきた。入国拒否について、地元関係者らは「英断」「当然だ」と歓迎している。

 入国拒否されたのは、ソウルにある政治団体「独島守護全国連帯」の崔在翼(チェ・ジェイク)代表議長(64)。崔氏は先月28日、韓国・金浦(キンポ)空港を出発し、羽田空港へ到着。入国目的が「防衛省と首相官邸前での抗議」だったため、同庁は入国拒否した。

 崔氏は待合室で異議を申し立てて粘った。だが、同庁に「不法滞在者」として退去強制処分されそうになり、「不法滞在は5年間入国拒否になる」(韓国メディア)ため、処分を避けようと、3日に帰国した。

 崔氏は過去15回来日し、官邸前で抗議活動を行い、警察沙汰になったことがある。毎年2月22日の島根県「竹島の日」式典にも必ず会場近くに出現する。カッターナイフを持参して自身の指を切り「独島侵略中止しろ!」と、血判状を届けようとして警官隊ともみ合うトラブルメーカーとして知られている。

関係者の間では「指切りジェイク」と呼ばれ、この一団が来るために、島根県では他県からの応援も含めて、毎年700人超の警察官が動員されるという。

 韓国メディアは、今回の入国拒否について、「日本が麻薬事犯、テロリストに適用される法律規定で入国を拒否した」などと批判しているが、いかがなものか。

 島根県の式典関係者は「崔氏は毎年、関西空港で長時間の入国審査を受けるが、なぜか入国が許可されていた。『入国拒否』は当然の措置で、今後も同様の対応を徹底すべきだ」と語っている。