時事

年末年始にブログに書いた通りになりました。日本人はアメリカの恐ろしさを知ることとなりました。下記はNHKのニュースです。

今回のイランへの攻撃は周到に用意されたものでが、現在のキープレーヤーの視点で見ると、習近平主席は寒気がしたでしょう。中国が攻撃される時は自身への暗殺が一番に来ると悟ったはずですし、金総書記も同じように感じたはずです。文大統領はアメリカ嫌いでしたが、政権がもたなくなればアメリカへ亡命を考えていたはずですから、今回の件でどうこうはないはずです。

ひとたびアメリカが牙をむけばという事を、改めて感じる事態でした。



米大統領 イランに警告 報復なら「52か所を直ちに激しく攻撃」

2020年1月5日 9時36分

アメリカのトランプ大統領はイランが精鋭部隊の司令官を殺害されたことに対する報復に出た場合は、イランにとって重要な52か所に直ちに激しい攻撃を加える考えを示し、イランに対し報復しないよう警告しました。

アメリカがイラクの首都バグダッドでイランの精鋭部隊、革命防衛隊のソレイマニ司令官を殺害したことに対し、イランは報復措置をとる構えを見せていて緊張が高まっています。

これについてアメリカのトランプ大統領は4日、ツイッターに投稿し、「司令官はテロリストの指導者で、アメリカ人や大勢のイランのデモ隊を殺害し、さらなる攻撃を準備していた」と非難しました。

そのうえで「イランがアメリカ人を攻撃するなら、アメリカはすでにイランの52か所を目標に設定しており、直ちに激しく攻撃する」と書き込みました。

トランプ大統領は攻撃目標の数の「52」という数字について、かつてイランにあるアメリカ大使館が占拠されたときの人質の数だとしたうえで、「目標のいくつかはとても高い地位にあり、イランとイランの文化にとって非常に重要なものだ」と指摘し、イランに対し、報復しないよう警告しました。