時事
何度も書いている中国政府による洗脳教育とスパイを目的とした「孔子学園」。アメリカでは多くの州の大学に寄付をし、教授などに研究費を渡したり、賄賂、ハニートラップを仕掛け、大学内スパイ養成所となっていましたが、この1年でほとんどの州の大学が閉鎖、中国との関係を切っています。残るはカリフォルニア州とマサチューセッツ州。両州には全米でも有名な大学が軒を連ねていて、その動向はFBI,CIAも乗り出し完全監視対象になっています。このあたりがアメリカの厳しいところで、ハーバードやMITほどの大学でも容赦ありませんが、日本で東大を監視対象にしたら、どれだけ左翼学者(学者の8割は左翼ですが)やマスコミが騒ぎ立てるでしょうか。
下記は、ハーバードの学部長が起訴されたというニュース。日本人は「ハーバード」というブランドに弱く、全米左翼の中枢であるにもかかわらず、そういった真実は伝えずエリート意識のみ宣伝しますが、あれだけ左翼が強い大学に在籍していられる方々は、ちょっとネジが緩んでいるんじゃないかと思います。大学のHPから各研究者のSNSへ入っても、言っていることはほとんど社会主義で、日本の左翼と同じく「非現実的なお花畑論」しかないのは、彼らも既得権者として既得権益に縋って生きているのでしょう。
米当局、ハーバード大の学部長を起訴 中国との関係を虚偽申告
2020年01月29日 09時46分
1月28日、米司法当局は、米政府から研究助成金を受けていたにもかかわらず、中国の研究機関との関係について米政府機関への開示を怠ったとして、ハーバード大学の化学・化学生物学部の学部長、チャールズ・リーバー教授を虚偽申告の罪で起訴した。ハーバード大で2015年1が月撮影(2020年 ロイター/Brian Snyder)
1月28日、米司法当局は、米政府から研究助成金を受けていたにもかかわらず、中国の研究機関との関係について米政府機関への開示を怠ったとして、ハーバード大学の化学・化学生物学部の学部長、チャールズ・リーバー教授を虚偽申告の罪で起訴した。ハーバード大で2015年1が月撮影(2020年 ロイター/Brian Snyder)
[28日 ロイター] - 米司法当局は28日、米政府から研究助成金を受けていたにもかかわらず、中国の研究機関との関係について米政府機関への開示を怠ったとして、ハーバード大学の化学・化学生物学部の学部長、チャールズ・リーバー教授を虚偽申告の罪で起訴した。
裁判所に提出された資料によると、リーバー容疑者は中国政府が海外の優秀な人材を支援する「千人計画」に参加していたが、米国防総省などには事実と著しく異なる申告を行っていた。また、中国湖北省の武漢理工大との関係について、米国立衛生研究所に虚偽の申告をしていた。
司法当局はまた、ボストン大学のスタッフ一人を中国軍の仕事を引き受けていた事実を隠していたとして起訴した。米司法省の広報担当者が記者団に明らかにした。
米国では、中国との関係を巡り教育機関の関係者が起訴されるケースが相次いでいる。
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