時事

下記は日経の記事ですが、いつになっても日経の記事は経済を知らないアホが書いているとしか思えません。こういう書き方して誰に何を訴えるのでしょうか?

中国からの訪日は昨年800万人でした。平均して一人当たり20万円を日本に落としてくれました。40万人以上がキャンセルという事は800億円が消えたわけで、それは年間消費額の5%が無くなったことを意味します。

じゃあ、クダラナイ三面記事的国会は何をしなければいけないのかという事をマスコミは国民に伝えなければなりません。早急に800億円+予備的に400億円の合計1200億円分のインバウンド向けの補正を組んで失速を防ぐのです。

「日本経済新聞社」てな大げさな社名を使っているのに、脳みそは学級員会以下です。


中国団体客、キャンセル40万人超の恐れ 3月末まで

インバウンド 新型肺炎 サービス・食品 中国・台湾

2020/2/3 22:22

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北京市内の地下鉄改札口。春節の大型連休は明けたが利用客は少なかった(3日)=共同

北京市内の地下鉄改札口。春節の大型連休は明けたが利用客は少なかった(3日)=共同

中国政府による海外への団体旅行の禁止措置が続くなか、中国人団体旅行客のキャンセルが少なくとも3月までに40万人超にのぼる可能性があることが3日、日本旅行業協会(JATA)の調べで分かった。通常の中国からの団体旅行客が半分以下に減る恐れがある。

中国人が団体旅行で日本に来るためには、日本の旅行会社に身元保証書の書類を作成してもらう必要がある。JATAが中国当局の団体旅行禁止を決めた1月27日から3月末までの身元保証書の申請枚数を調査したところ、約40万人分あったという。JATAはこれらのほぼ全てがキャンセルされる可能性が高いとみている。

2019年の中国人の訪日客は959万人で、1カ月あたり平均で約80万人になる。個人旅行は6割、団体旅行は4割を占めている。1カ月あたり32万人の団体旅行客が訪れている計算だ。

40万人には、個人旅行客やクルーズ船で来日する客は含まれていない。JATAは実際のキャンセル数は40万人より多くなるとみている。