時事

香港の医療機関は、昨年11月末には武漢でコロナが発症していたと発表。大方の西側諸国も、12月中旬には中国共産党も察知していたという認識ですが、いつもの左巻き諸国のやり方でプロパガンダを連発しています。米軍がウイルスを中国に持ち込んだとか、下記の記事のような責任転嫁を通り越して自画自賛。




中国紙「欧米は反省すべきだ」

新型コロナ対応で

2020/3/14 19:31 (JST)3/14 21:51 (JST)updated

©一般社団法人共同通信社

中国・武漢市内を視察し、住民に向かって手を振る習近平国家主席(中央)=10日(新華社=共同)

 【北京共同】14日付の中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報は、欧米諸国の新型コロナウイルス感染症への対応が甘く、感染拡大を許したとして「反省すべきだ」と訴える社説を掲載した。国際社会で中国の初動の遅れに対する批判が強まる中、中国当局は他国の危機管理能力を問題視する宣伝を展開、反転攻勢を図っている。

 国営中央テレビ(電子版)によると、習近平国家主席は感染者が多いイタリア、韓国、イランの首脳に相次いで見舞いの電報を送り、支援を申し出た。

 環球時報の社説は、欧米諸国の感染症への対応が「非常に脆弱だ」と指摘した。




しかし、西側諸国も今までのように中国に騙されませんし沈黙もしません。弱り目の中国を叩く、あるいは恩を売るチャンスと思っていますから、コロナ終息後の中国は四方から袋叩きになるでしょう。しかし、日本へは秋風を送るはずです。アメリカと火花を散らす中で日本まで敵に回すと中国経済は持ちません。



新型コロナ「中国の隠ぺいで世界の対応に遅れ」 米大統領補佐官が批判

2020.3.12 08:13

 【ワシントン=黒瀬悦成】オブライエン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は11日、ワシントンの政策研究機関「ヘリテージ財団」で講演し、新型コロナウイルスに関する中国政府の初動の対応について「隠蔽活動だった」と断じ、「そのせいで世界各国の対応が2カ月遅れた。中国の行動は最初から間違っていた」と述べ、感染が全世界に拡大したのは中国の責任であるとの認識を明らかにした。

 オブライエン氏は、中国湖北省武漢市で原因不明の肺炎に気付いて警鐘を鳴らした医師らが当局に口止めされたと指摘し、「武漢での感染爆発は隠蔽(の結果)だ」と非難。その上で、中国が事態を直ちに開示して世界保健機関(WHO)や米疾病対策センター(CDC)の現地入りを要請していれば、「中国で発生し、今や世界各地で起きている大規模な感染を大幅に抑えることができていたはずだ」と強調した。

 オブライエン氏はまた、一部の中国政府当局者や中国メディアが「ウイルスの感染は中国から始まっていない可能性がある」などと述べていることに対し、「ウイルスは武漢市が発生源だ」と言明した。

 同氏は一方、トランプ大統領が1月下旬、米国での感染拡大を予防するために中国から米国への渡航制限を大幅に厳格化した措置を「勇気ある決断だ」と称賛し、「米国は、この措置によってウイルス対策のための時間を6~8週間も稼ぐことができた」と語った。



中国はというか、習近平は、どこまで行ってもマヌケです。今回も詫びを入れたらいいものを、アメリカに責任を転嫁するなど、メンツを重んじるのではなく、ただのバカにしか見えません。いまや、超左巻きで反トランプのCNNですら「武漢ウイルス」という名前で呼んでいますから、コロナの終息が号砲になりそうな気配です。


Oh no! CNN's reporter just called it the "Wuhan virus" and added "which originated, as we know, in Wuhan, China." Someone call

@Acosta

about this blatant xenophobia! I am literally shaking.

https://twitter.com/i/status/1238501747456380931