時事
昨日の続報です。中国共産党政権は、今回の新型豚インフルは『重要視する必要がない』と早々にコメントを出しました。
ということは、我々は重要視しなければならないということです。中共が大きな騒ぎにもなってない段階からコメントを出すこと自体が怪しく信用なりません。
新型豚インフルの流行懸念、中国は重大視しない姿勢
7/1(水) 23:26AFPBB News
中国で新型の豚インフルエンザが確認され、パンデミック(世界的な大流行)の恐れもあるとの研究結果が発表されたことを受けて、同国外務省は1日、研究対象が限られていたとして、重大視しない姿勢を示した。
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米科学アカデミー紀要(PNAS)に6月29日に発表された論文によると、「G4」と名付けられたこの豚インフルエンザの新型株は、人間に感染する「あらゆる基本的特徴」を備えており、新たなパンデミックの可能性もあるという。
だが中国外務省は1日、この懸念を重大視しない動きを見せた。同省の趙立堅(Zhao Lijian)報道官は定例会見で、「論文の中で言及されたG4はH1N1ウイルスの亜種」であり、「検体数は少なく、全体像を表すものではないというのが、専門家らの結論だ」と述べた。
その上で趙報道官は、「関連部局や専門家ら」が監視を続け、注意喚起を行い、適時に対応していくと強調した。
論文は中国国内の複数の大学と、中国疾病対策予防センター(CCDC)の研究者らが執筆。これによるとG4は、遺伝的に2009年に流行したH1N1に由来するとされ、感染力が強く、人の細胞内での複製が観察された他、フェレットでは他のウイルスよりも深刻な症状を引き起こしたという。
研究者らは国内10省の食用豚の鼻腔(びこう)から3万点の検体を採取し、179の豚インフルエンザウイルスを分離した。
また食肉処理場の従業員を対象に実施した抗体検査では、10.4%が過去の感染を示したとの結果が出ている。
人から人への感染の証拠は見つかっておらず、中国当局はG4の感染者数については明言していない。
研究者らは「G4ウイルスが人に感染することにより、人への適応が進んで人同士で流行が広がる恐れが高まる」として、養豚関係者らの経過観察を早急に行っていくべきだと訴えている。【翻訳編集】 AFPBB News
もう一つ。ドラッグの話です。ISの活動資金が狭まる中、唯一といっていい大型資金源がドラッグです。下記のAFPの記事にあるように、シリアから海を渡れば対岸はイタリアやギリシャで、いったんEUに入れば通関を通らず四方八方にバラまけますし、EUから最大マーケットのアメリカは、割と緩やかな通関です。国連も「環境がー!」などと下らないこと言ってる間があれば、ドラッグの製造元を攻撃するべきくらいの決議をすれば信用もできますが、何といっても左巻きは昔からドラック中毒が多いというのが常識ですから、止められませんよね(笑)。ボクから見れば、左巻きの思想そのものがドラッグです。
イタリア警察、IS製造の覚せい剤14トン押収 世界最多規模
7/1(水) 20:41
イタリア警察は1日、シリアのイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」が製造した覚せい剤のアンフェタミン14トンを押収したと発表した。一度に押収したアンフェタミンの量としては世界最多だという。 警察によると、押収したのは「カプタゴン(Captagon)」と呼ばれる錠剤8400万錠で、約10億ユーロ(約1200億円)相当の価値があり、1件の捜査で押収された「アンフェタミンの量としては世界最多」だという。 発表によると「ISは主にシリア産の薬物の密売でテロ活動の資金を調達していることが分かっており、シリアは過去数年間で世界最大のアンフェタミン製造国になっている」という。 アンフェタミンは、ナポリ(Naples)南方のサレルノ(Salerno)港で発見されたコンテナ3台に隠されていた。 警察によると、「カプタゴン」はもともと医療目的で使用されていたが、違法に製造されたものが戦闘中のIS戦闘員に広く服用されたことから「ジハード(聖戦)・ドラッグ」と呼ばれているという。【翻訳編集】 AFPBB News
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