時事

下記の記事、ここで何年も前から取り上げている通り、カリフォルニアは砂漠化が進んでいて、徐々に人間の住める環境ではなくなっていますが、それを地球温暖化などという嘘をつき誤魔化しています。仮に、カリフォルニアの大火災を一切消火活動しなかったらどうなるでしょう?焼き尽くされた山や土地は焼き畑のような状態になり種火が残り、また火事が発生するという繰り返しの後、一切の生物がいなくなり、時間をかけて砂漠化します。それを人為的に止める方が馬鹿げています。地球は温暖化するところもあれば寒冷化するところもあり、生物は環境に応じて移動するのです。カリフォルニアの方々には酷なことですが「引っ越しすれば!?」としか答えようがありません。



米カリフォルニア州、記録的熱波で山火事が多発 8人が死亡、約3300軒の建物焼失

2020年9月7日(月)

米カリフォルニア州各地で山火事が多発し、多くの住民が避難を余儀なくされている。過去3週間に相次いで発生した山火事で、これまでに8人が死亡、約3300軒の建物が焼失する事態となっている。

カリフォルニア州森林保護防火局(CalFire)によると、6日午後の時点で鎮火した箇所はなく、消防士約1万5000人が州内20カ所以上で消火に当たっている。

特にフレズノ郡、サンバーナーディーノ郡、サンディエゴ郡で大規模な火災が発生しており、今後の「危機的な猛暑」に備えて増員して対応にあたる考えという。

米西部は週末にかけて広い範囲で熱波に覆われ、カリフォルニア州の多くの地点で気温が観測史上最高を記録。国立気象局によると、ロサンゼルス郡の6日午後の気温は過去最高の摂氏49度に達した。

州当局は、送電網への過負荷による停電を避けるため、住民に対し、再三にわたって節電への協力を呼びかけている。同州の電力会社サザン・カリフォルニア・エジソンは、6日に計画停電を実施する可能性があると警告した。