時事
昨日に続き朝日新聞が社説で書いたので掲載します。
昭和天皇の写真を焼く姿など朝日が公金に替わって金を出せば如何でしょうか!?
その方が朝日新聞社やテレ朝のイデオロギーが伝わるんじゃないですか!?
「文化左翼」と呼ばれる公金に群がるウジ虫のことを言うのですが、こういう連中が日本文化を敗退させてきました。歴史あるものは権力の象徴故に反対!と、今まで言ってきたことは文化大革命とまったく同じです。こういうウジ虫が、役所、教育委員会、大学に寄生して生きています。彼らの目指すものは「国家の崩壊」と「文化の滅亡」で、何もかも無くなった後に彼らの言うところの「理想社会」ができるんだそうです。あの万引き家族の監督も同じで、交付金が出るまで政府に媚び売って、映画ができれば手のひら返して権力批判。自分の金で作れって、みっともない。それで出来たのが賞をとったのかは知りませんが‟あの程度の作品”です。本当にお里が知れる。自己主張は自分の金でするものであり、自分でするから強い意志が貫けるのです。ひも付きがエラそうにするなって、まともな芸術家なら思ってますし、ボクも30年間、一度も交付金など貰おうともしていません。日本人なら恥を知っているはずで、いったい奴らは何人なんでしょうか!?
ボクの経験上、ウジ虫は日本語が通じません。全く話がかみ合わず価値観も思想も違いますから話すだけ時間の無駄になり、揚げ足をとったり歪曲化するプロですから力づくで抑えつけるしか手はないのです。ほんと、中世なら死刑にすべき輩です。
(社説)あいち芸術祭 萎縮を招く異様な圧力
2019年9月27日
表現行為や芸術活動への理解を欠く誤った決定である。社会全体に萎縮効果を及ぼし、国際的にも日本の文化行政に対する不信と軽蔑を招きかねない。ただちに撤回すべきだ。
脅迫や執拗(しつよう)な抗議によって企画展の一つが中止に追い込まれた「あいちトリエンナーレ」について、文化庁が内定していた補助金約7800万円全額を交付しないと発表した。前例のない異常な措置だ。
萩生田光一文部科学相は「申請のあったとおりの展示が実現できていない」などと、手続き違反や運営の不備を理由に挙げた。だが、この説明をそのまま受け入れることはできない。
中止になった「表現の不自由展・その後」には、慰安婦に着想を得た少女像や、昭和天皇を含む肖像群が燃える映像作品などが展示されていた。「日本人へのヘイト」といった批判が持ち上がり、菅官房長官は早くも先月初めの時点で補助金の見直しを示唆する発言をしていた。
一連の経緯を見れば、政府が展示内容に立ち入って交付の取り消しを決めたのは明らかだ。それは、「政府の意に沿わない事業には金を出さない」と内外に宣明したに等しい。
少女像などに不快な思いを抱く人がいるのは否定しない。しかしだからといって、こういう形で公権力が表現活動の抑圧にまわることは許されない。
その道理は、今回のトリエンナーレのあり方を検証するために愛知県が設けた委員会が、おととい公表した中間報告を読めばよく理解できる。美術館の運営や文化行政に通じた有識者、表現の自由に詳しい憲法学者らで構成された委員会だ。
中間報告は、「不自由展」の作品説明や展示方法に不備があったとしつつ、民主社会における表現の自由の重要性を説き、▽展示が政治的色彩を帯びていても、公金の使用は認められる▽表現は人々が目を背けたいと思うことにも切り込むことがある▽ヘイト行為の一般的なとらえ方に照らしても、少女像はそれに当たらない――と指摘。展示を中止したままでは「悪(あ)しき前例や自主規制を誘発する」と述べ、環境を整えたうえでの再開を提言した。
きわめて真っ当な内容だ。
説明の見直しなどが再開の条件に挙げられたことに、「不自由展」の関係者や出展作家の一部から反発も出ている。だが、このまま来月14日の会期末を迎えれば、表現活動が不当な攻撃に屈して終わることになる。
主催者と一致点を見いだし、早期の再開をめざして欲しい。圧力をはねのけ、傷ついた表現の自由を回復するために、第一歩を踏み出すことが肝要だ。
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