時事

文科省は伝統的に左巻きが多くマスコミとも通じているため、何とかして萩生田文部科学相の足を引っ張りたいのでしょうが、下記の記事にある文科省が推進していった「記述式」など論外です。数学は過程の数式など試験ではどうでもよく、「答え」が合っていれば数式も合っているのですから導入する意味がありません。文系のバカが考えたんでしょうね。それともベネッセと天下りの約束でもしましたか！？

こんなものは５択にしてAI判定にすればコストはうんと安く済みます。クダラナイ論議はやめてコスト意識を持ってください。

国語・数学の記述式、萩生田文科相「年内には方針」

2019/12/06

　萩生田文部科学相は６日午前の閣議後記者会見で、２０２１年１月に始める大学入学共通テストで国語と数学の記述式問題を導入するかどうかについて「年内には方針を固めていきたい」と述べ、導入の是非を今月中に判断する考えを示した。

　記述式問題を巡っては、採点者によってばらつきが生じかねず、自己採点も難しいなどと課題が指摘されている。萩生田氏は会見で「指摘されている課題に対してどのような改善が可能か、様々な方策について検討している」と語った。

　公明党は５日、萩生田氏に記述式問題の導入の見直しと延期を検討するよう求める提言を出した。自民党文科部会も同日、受験生が安心できる解決策を速やかに示すよう求める決議をまとめた。萩生田氏はこれらを「重く受け止めたい」とした。

　記述式問題は国語と数学で３問ずつ出題され、国語は最長１２０字程度の文章、数学は数式などを記入する方式が予定されている。採点は委託を受けたベネッセグループの学力評価研究機構がアルバイトの大学生を含む８０００～１万人で行い、受験生約５０万人分の解答を２０日間程度で処理する予定だ。昨年１１月の試行調査（プレテスト）では、国語の記述式問題で生徒の自己採点と実際の得点が一致しないケースが３割程度あった。

　萩生田氏は会見で、人工知能（ＡＩ）を活用して受験生が模擬的に答案を自己採点できる手法を検討しているとも説明した。また、過去２回のプレテストの分析を通じて、自己採点しやすい出題方法のあり方を模索する意向を示した。