時事
アメリカでは民主党の大統領候補、副大統領候補が決まる民主党大会が開催されました。下記はオバマ前大統領が大会で発言したという記事ですが、そもそも、なぜオバマは大統領就任前にノーベル平和賞が受賞できたのか、実績も何もないオバマが「非白人」、「核のない平和提唱」というだけで。今の世界が左巻きに牛耳られているからです。マスコミ、知識人など、日本もアメリカもEUもボケているから中国に好き勝手されたんです。
だいたい、オバマは就任前から自身の弟が中国で焼肉屋をやっていて、就任後にチェーン店になり大企業になったことすら説明していません。バイデンは息子の経営するファンドの資金の半分が中国資金だという説明もしていません。クリントン夫婦はクリントン(夫)が大統領になる前と現在では資産が2500倍になり、オバマは就任前と現在では600倍弱になっている説明は一切ありませんし、財団やNPOに化けて資産隠しをしています。安倍さんやトランプ氏は資産減ってますよ。国庫からの給与も全額寄付しています。
下段のハリス候補の記事の最後にトランプ大統領のコメントが載っています。まさにその通り。クリントンやオバマという民主党が多少でもまともなら、トランプ氏が資産を大幅に減らしてまで、大統領になる必要がなかった、成れる可能性もなかったのです。オバマがひどすぎたから中央政界に対する不満が爆発しトランプ大統領が誕生したのです。
オバマ氏「米の民主主義危い」投票呼びかけ 「トランプ氏にとってはショーの一つ」
8/20(木)
19日の米民主党大会では、オバマ前大統領も演説し、「米国の民主主義が危うくなっている」と訴え、バイデン前副大統領への投票を呼びかけた。これまでオバマ氏は、トランプ大統領を直接的な表現で批判することを控えてきたが、この日はトランプ氏を厳しく責め立てた。 オバマ氏は「トランプ氏が大統領職の重みを感じ、民主主義に敬意を払うようになるのではないかと期待したが、そうではなかった」と心情を吐露。「自分自身や友人の利益のために大統領権限を使うことにしか関心を持っていない」とこき下ろした。さらに「彼にとって大統領職は、注目を集めるためのリアリティーショーの一つに過ぎない」と酷評した。 オバマ氏は、合衆国憲法が起草された東部ペンシルベニア州フィラデルフィアの米国革命博物館で演説し、主権が国民にあるという憲法の基本原則に立ち返るよう促した。 一方、2016年大統領選で、共和党のトランプ氏に敗れた民主党候補のクリントン元国務長官も演説した。「選挙の後、心を開いてトランプ氏にチャンスをあげようと言ったのは本気だった」と明かしたうえで、「残念ながら彼は彼のままだ」と指摘。「米国にはもっとまともな大統領が必要だ」と語った。【ワシントン古本陽荘】
ハリス氏が指名受諾演説、黒人女性初の副大統領候補 米民主党
米大統領選に向けて開催されている民主党大会で19日、副大統領候補に指名されたカマラ・ハリス上院議員(カリフォルニア州、55)が受諾演説を行った。黒人女性が副大統領候補となるのは初めて。
ハリス氏は演説で、インドからの移民である母親や自身の道を切り開いた黒人女性に敬意を表した。また、より包括的な国をつくるというビジョンを大統領候補に指名されたジョー・バイデン前副大統領と共有しているとし、そうした国の「すべての人間に無限の価値があり、思いやりや尊厳、敬意もある」と述べた。
ただ「今日、そうした国とは距離があると感じられる」と指摘し、「ドナルド・トランプ氏にリーダーシップが欠如していたため命や生活が奪われた」と述べた。
デラウェア州ウィルミントンにあるチェイスセンターから演説したハリス氏は、バイデン氏が医療保険の対象を拡充したことや、2008年の金融危機後の景気対策に向けた交渉を後押しした実績をたたえた。一方で、トランプ大統領の新型コロナウイルス流行への対応を批判した。
ハリス氏は「今の大統領は、悲劇を政治的な武器に変えている」とし、「ジョーは我々の課題を目的に変える大統領になるだろう」と語った。
3日目を迎えた民主党大会では、バラク・オバマ前大統領やナンシー・ペロシ下院議長(カリフォルニア州)などが応援演説した。ヒラリー・クリントン元国務長官は「トランプ氏がこっそり勝利したり横取りしたりできないよう、圧倒的な票数が必要だ」と呼び掛けた。
オバマ氏は「後任者が私のビジョンを受け入れ、政策を引き継いでくれるとは思っていなかった。だが国のためにドナルド・トランプ氏がその職務を真剣に受け止めることに多少の興味を示すと期待していた」と述べた。
これに対してトランプ氏は、オバマ氏が大統領として無能だったと指摘。「私がここにいるのはオバマ大統領とジョー・バイデン氏が理由だ、もし彼らがいい仕事をしていたならば私はここにいないだろうし、彼らがいい仕事をしていたら、私は出馬することもなかっただろう」と述べた。
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