ほらほら(笑)。

ありがたがって日経読んでる方々。バカです。日経はバカしかいないと分かる記事です。

3四半期で54兆円消失　低い潜在成長率、今後も重荷 ニッポン急収縮 GDPで読む(1)

2020/8/19付

日本経済新聞　

日本経済は新型コロナウイルス禍が直撃した2020年4～6月期に実質国内総生産（GDP）が前期比年率27.8%減と戦後最悪の落ち込みを記録した。未曽有の急収縮の内実を読み解く。

実質GDPは1～3月期に年率換算で526.3兆円あった。4～6月期は41.1兆円減って485.1兆円。しかもマイナス成長は3四半期連続だ。さかのぼれば消費増税が重荷となった19年10～12月期にまず9.7兆円、コロナが広がり始めた1～3月期にさらに3.2兆円減っていた。

直近3四半期だけで計54.1兆円が吹き飛んだ計算だ。この規模はスウェーデンやベルギーといった欧州の中堅国の通年のGDPに相当する。

過去にはリーマン危機前後の08年4～6月期から09年1～3月期にかけて、マイナス成長が今回より長く4四半期続いたことがある。当時の累計の減少額が43.5兆円だった。東日本大震災を挟む10年10～12月期から11年4～6月期は3四半期で14.2兆円が消えた。単純比較するだけでもコロナ禍で内外需が総崩れになった影響の大きさが浮かぶ。

そもそも近年の日本経済は極端な低成長が続いてきた。18年度は成長率が米中貿易摩擦などで0.3%どまりだった。19年度は増税に加えてコロナが広がり始め、0.02%とほぼゼロ成長。そこからの歴史的急落で20年度は滑り出した。

潜在成長率の低い日本は反発力が乏しく回復も遅れそうだ。大和総研の熊谷亮丸氏は21年の日本の実質成長率を2.2%と予測する。米国の3.5%、ユーロ圏の4.6%、中国の7.1%より低い。市場では日本のGDPがコロナ前の水準を回復するのは24年ごろとの見方が多い。

まず、算数ができない(笑)。 「GDPは1～3月期に年率換算で526.3兆円……4～6月期は41.1兆円減って485.1兆円」。単純ミスじゃありません。ただのバカです。4倍にしますか？四半期の意味すら分からないのでしょうか？ 「直近3四半期だけで計54.1兆円が吹き飛んだ計算だ。」コロナ景気で 吹き飛んだのはその1/4。たちが悪いことに日本以外の海外では四半期の意味が分かっているようです。 「欧州の中堅国の通年のGDPに相当」 なんでこっちは4倍じゃないのかな！？クズですね、日経新聞は。こんなの読んでたら社会人失格です。