時事

とんだ笑い種です。下記は朝日新聞の記事で、朝日曰くは「石破氏が最も国民に求心力がある」との事で、世論調査も常々リード。石破氏三十数%に対し菅官房長官は3%で十倍以上の開きがあったものが、あっという間に菅氏がリードに変わったそうです(笑)。いったい、どんな「世論調査」なのかということです。統計学から乖離すること甚だしい記事ですが、ボクの察するところ、朝日は石破氏が総裁選の出馬条件である20人の国会議員の推薦が集まらないという情報を得て、急遽、変わり身に転じたんじゃないでしょうか。石破派は19人ですが、数人ひっくり返されているとみて間違いなく、推薦人すら集められなければ石破氏の政治生命は終了ですが、屁理屈捏ねて出馬を取りやめるんじゃないでしょうか。石破氏の性格ならそうするでしょう(笑)。 ボクは石破氏など最初から勘定にも入らないと考えており、問題は岸田氏だと考えています。今回、テレビや新聞のインタビューを見ても「さすが、宮沢一族!!」と思える音痴ぶりで、やっぱり大蔵族は政治家には向いていません。



次期首相ふさわしいのは「菅氏」最多 朝日新聞世論調査

会員記事 自民党総裁選2020

2020年9月3日 

 朝日新聞社は2、3日に世論調査(電話)を行い、辞任を表明した安倍晋三首相の後継に誰がふさわしいかを聞いた。菅義偉官房長官が38%で最も多く、石破茂・自民党元幹事長が25%で続き、岸田文雄・同党政調会長は5%だった。

 自民党総裁選に立候補を表明した3氏の名前を挙げ、選んでもらった。「この中にはいない」は28%だった。6月の調査で、7人の名前を挙げ、次期総裁にふさわしい人を聞いた時は、石破氏がトップで31%。菅氏は3%だったが、逆転した。



さらに不思議な朝日新聞の記事が下記です。さんざんこき下ろしてきた安倍総理に対し71%が評価するという記事を出しています。じゃあ、今まで朝日新聞が唱えてきた反安倍は間違っていたということでしょうか!?(笑)。バカバカしくて感想もありませんが、朝日は所詮、三面新聞だということを自ら宣言しているような記事でした。



安倍政権を「評価する」が71% 朝日新聞世論調査

会員記事 自民党総裁選2020

2020年9月3日 

 朝日新聞社が2、3日に実施した世論調査(電話)で、第2次安倍政権の7年8カ月の実績評価を聞くと、「大いに」17%、「ある程度」54%を合わせて、71%が「評価する」と答えた。「評価しない」は、「あまり」19%、「全く」9%を合わせて28%だった。