時事
下記は共同通信の記事で、アメリカ民主党の選挙でサンダース氏が攻勢だという記事ですが、超左巻きの共同通信としては、何としてでもトランプ排除したいのでバイデン押しですから、非常に短い記事で伝えています。サンダース氏は自ら「民主社会主義者」と造語を作って自信を説明していますが、社会主義者、共産主義者は、いかなる仮面をかぶったところで、最終的には全体主義の悪魔ですから、この100年の歩みを考えても、アメリカが何十万人という国民の命を懸けて守ってきた「自由と民主主義」という旗印からほど遠く、身の周りに命を賭して戦争を戦った親族がいるアメリカ国民には、決して相いれない思想、教義です。
来年の大統領選挙までに、トランプ断行を実らせ民主党が勝つという、最初から無理な戦術を選んだため、党としての戦略が根本からひっくり返った余波が代表選にも表れていて、当初、筆頭予想のバイデン候補が最下位で、各候補入り乱れて足を引っ張りあうという、まさに左巻き特有の内ゲバ状況になっています。
大統領選挙はトランプ大統領の再選でかたが付くでしょうが、日本にとっては良いカウターパートとは言えません。コロナウイルスで期待の加藤大臣が失墜し安倍総理もお疲れですから、「トランプ―安倍」の構図も無くなり、次期総理候補を見渡してもトランプ大統領とサシで話せる候補はいません。現状の大統領候補の中で日本にとってベストなのはブルームバーグ氏。次にバイデン氏。そして第三にトランプ大統領といったところでしょうか。
日本はと言いますと、先週発表されたGDP速報から1-3月期もマイナス数%になりますから、2期続けてのマイナスは経済用語で「リセッション」といい、世界的に「不景気」の烙印が押されます。G20蔵相会議を終えた麻生大臣、黒田総裁からは、いつもの通り寝ぼけた話を伝えてますが、日本はリーマンショック並みの不景気に突入しました。
左派サンダース上院議員、第3戦も勝利
2/23(日) 9:53配信
【ラスベガス共同】米大統領選の民主党候補者指名争いで、米主要メディアは22日、左派サンダース上院議員が第3戦の西部ネバダ州党員集会で勝利したと伝えた。第2戦に続く連勝。
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